2010年7月22日木曜日

二宮先生語録

マスコミなどでは財政破綻というキーワードがよく出てきますが、日本には財政難で苦しんだ時期がたくさんありました。その都度それを立て直す人も出てきました。その中でも私がもっとも好きなのは二宮尊徳翁です。
尊徳翁は著作がほとんどなく、弟子が書いたものが残っています。有名なものは富田高慶の「報徳記」、福住正兄の「二宮翁夜話」、斎藤高行「二宮先生語録」などです。
「報徳記」と「二宮翁夜話」は今でも本屋さんで買ったり、図書館で借りたりできますが「二宮先生語録」はなかなかお目にかかれません。そこでグーグルブックを検索すると全文のPDFが見れますので、これを見て現代語訳に直してみたいと思います。

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